あいかわらずの羽美野ワールド！？

ハチミツとクローバー 8 (クイーンズコミックス)

いきなり路線転向か？と思わないで欲しいんですが（いや、思っても構わないんですけどね…）、いきなりマンガです。しかもいわゆる「少女マンガ」。
前に、Ｒ２５で紹介されてたから一体どんなもんなんだろうと思ってたところ、知り合い（♀）が所有していることを発覚→借りることになったワケです。

今回の話も取り立てて何か進展があったワケではなく（全くない訳ではない）、ゾウウミガメの歩みのごとくゆっくりとストーリーは展開していってます。
全編を通じて貫徹される青春チックなトコロとギャグがウケているんでしょうねぇ。

ところで、少女マンガ家は少女の恋愛の初々しさを忘れてしまうから結婚できないっていう話を踊るさんま御殿の中で話してましたがホントなんでしょうか？
でも確かに、フツーの人間じゃ、あんなに赤面してしまうようなセリフをバンバン書いていられないっていう気もしてきますが。

でも、既刊に比べると爆笑する要素が今回はやや少なかったような…。完全にマンガにはエンターテイメント性というかアタマを使わずに「見る」（読むではなくて）って感じです。

こんなてきとーな内容でもたまには息抜きのつもりで。