あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

どこへいくんだか…

BLEACH 19 (ジャンプコミックス)

BLEACH 19 (ジャンプコミックス)

 ブリーチも、もう19巻。早いねぇ。と爺臭いことを言ってみたりする。ただ、最近のブリーチ、ちょっと息切れしてないかな。黄金時代ならいざ知らず、今のジャンプの作品、10巻あたりを過ぎると、案外面白くなくなってしまう気がする。そーいや、封神演義もそうだったな。でも藤崎はストーリーが作れないって評判だし。

 話は戻るけど、いつの間にか、ジャンプ「強いヤツのインフレ」が起こるからだろう。徐々に先頭シーンの比率が大きくなるんだよね。ジャンプ編集はホントに文芸書・つまるところ小説を読んでいるのか!?と疑いたくなる。だって、出版って就職するのが大変なんでしょうが…。競争率が高い割に編集に生かされてない気がする。これは死活問題では?

 実際、ジャンプを買っている世代って、ホントに少年なのか?黄金世代で育った連中が卒業できずに(管理人もその一人だが)が惰性と習慣ででもって買い支えているんじゃないのか?と思う管理人にとって、もうちょっとストーリーを何とかした方が良いんじゃないかと思ったりする。やっぱりアレか!?「読者アンケート」がいけないのか?
 ジャンプほど露骨に連載が打ちきりになるのも逆に見ていて面白いんだけどね。でも、本来のマンガの楽しみ方じゃないなぁ…。

 ああ、ジャンプについて話してしまった。ブリーチの話に戻しましょう。ネタバレになるのでジャンプ読んでないヒトは止めた方がイイですよ。

 この巻では、まだ黒幕が藍○だというコトは分かりません。次の巻で衝撃の事実っていう展開なんだろうな。でもねぇ…。今回は主に一護と白哉の先頭シーンがメイン。ずいぶん絵のタッチが変わってきたなぁと思う。書き込まなくてシンプルに見せている感じ。恐らく本人としても意図的にやっているんじゃ無かろうか?

 それにしても、サブキャラが多く登場して、かつ、そこそこ人気があると、スピンオフの誘惑に駆られないか心配だ。やるなら話が一段落したところで特別編入れるとか、新しく話し作っちゃえば?人気なんでしょ。と無責任なことを言ってみる。
 登場回数から言えば少ないにも関わらず隊長は人気だもんなぁ。かつて幽遊白書での飛影や蔵馬。ヒカルの碁の伊角みたいなもんか。日番谷とか固定ファンいるんだろうなぁ。

 とはいえ、ジャンプではそんな心配をよそに暴走している感はあるが。

なわけで、久保はこの後どこへいくんだか?なのである。昔のギャグは結構ツボだったんだけどなぁ…。