あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

秋の京都とブッシズム3〜北野天満宮篇

 学問と雷の神様として有名な菅原道真。日本は歴史上実在した人物が、しばしば神様になっちゃうから、こーいった信仰をみるにつけて、あー、やっぱり日本はアニミズム信仰のある国なんだなぁ。と思ってしまいます。
 厳密に言えば、多神教アニミズムって異なるのかもしれませんが、管理人は宗教学にはウィングを拡げていないのでよく分かりません。ゴメンナサイ。


 それで、北野天満宮に行ってきたわけです。もちろん初日。もうヘトヘトだったんですが、これも今年大学受験を控えた弟のタメ、と思って張り切って行ってきました。

 ここに写っているのは北野天満宮の門ですよね。立派。
 でも、北野天満宮って、特に紅葉の名所でもなければ、桜の名所でもない。更に言っちゃうと、周りに特に見るところもないので、まさに「合格祈願オンリー」のために行くわけです。
 なんか、そんな邪心がある人間は合格できなさそうですが、信心のない管理人でも弟のためにくらいなら…と思って柄にもなく祈願をしてきました(笑)。
 北野天満宮の鉛筆あるじゃないですか?あれ、ご祈祷しないと戴けないんですね。高校の時に、クラス担任が人数分の鉛筆を持ってきてくれたけど、結構大変だったんだなぁ。と、妙に感動してみたり。
 でも、せっかく北野天満宮に来たのに何も買わないのも釈然としませんから、せめて、喜ばせてやろうと思って、お札を購入。現在、弟の部屋に安置されています。
 やっぱり太宰府まで行かなくちゃダメなのかなぁ…。