あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

秋の京都とブッシズム・4〜清水寺

 くたくたになった初日の反省を踏まえて、二日目。
 いや、なんで反省したかと言えば、初日あまりにも頑張りすぎて、ホテルに泊まったあと身動きがとれずに寝てしまったからです。
 旅先のメシの楽しみ、と言うのがあったんでしょうがホント情けないことにもう動くことすらイヤだった(笑)。
 なので、二日目は夜まで頑張れるように活動しようと思ったわけです。


 そんな二日目のまず最初は清水寺です。さすが金閣寺と並ぶ京都を代表する観光スポット!大変な賑わいです!英語圏だけではなく仏語圏や中国語圏からも多数の観光客が。こー言うときに国柄がハッキリと分かって面白いですね。英語圏から来たであろう外国人は単独行動&格好がラフ。もういい歳なのにそんな格好かい!?と思わせるような感じです。対照的なのが中国語圏の外国人。ツアーによる集団移動。日本人が外国に行くとこんな感じですね。もっとも、中国に行ったときも、同じく中国の地方から観光に来た人たちは集団行動でした。これはアジアに共通か!?
 さて、拝観料300円を払ったあと、清水寺へ。清水の舞台から飛び降りると言いますが、何度来てもここは凄いなぁと感じ入ってしまいます。まさに国宝。


 くどいようですが、今年は暖かかったらしく、紅葉に必要な寒暖の差や雨がなかったせいか紅葉しないで枯れちゃうかも、とのこと。でも、来年以降じゃ時間がとれないしなぁ…。それでも多少たりとも色付いているわけですし我慢することにしましょう。


 これが清水の舞台からみた市街部。結構紅葉している部分から撮ったにもかかわらず、こーしてみると案外緑色のところが多いかな。でも、パノラマ感はさすがでした。
 清水寺はいま桜の植林をしているみたいですね。それらがやがて大きくなると、春は桜がきれいに咲きほこりそうです。うーん、雅だなぁ。