あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

秋の京都とブッシズム・5〜永観堂篇

 さて、二日目次なるスポットは、紅葉寺として有名な永観堂です。ここの拝観料は破格の1000円!
 ぼってる!なんて言っちゃいけません。紅葉寺として有名なんだから、それにふさわしいだけの景色を満喫できるだろうと思ったわけで、期待して入場。
 ここは、そーした秋の定番スポットらしくて、観光客でとても賑わっています。管理人がデジカメで風景を収めている傍から、「すいません、写真撮って貰えませんか?」っていわれてしまう有り様。
 ただ、年配のご夫婦や、お友達どうしてきているようなヒトには、どうしても愛想良く振りまいてしまう(苦笑)…。せっかくの旅の思い出ですからねぇ。こっちも構図やらタイミングやら真剣に撮らなくちゃいけない!
 そしてここの紅葉はきれいなもんです。


 永観堂の境内にある、ちょっと高くなったところ。これで見ると分かりますが、永観堂のあたりはカエデで赤くなっているのが分かります。それよりも向こう側は、常緑樹だったり、紅葉の遅い樹木だったりするために、まだ緑色していますね。
 これが一面に色付いていたらどれだけきれいなんだろうなぁ…。と思いながら、思い眺めていました。でも、境内だと、どこも色付いているから問題ないです。しかも、ここで一服できるように御茶屋さんがあるわけですよ。ぜんざいとかを提供しているわけですね。紅葉を見ながら、何とも風情があるじゃないですか。
 もっと時間とお金に余裕があれば、一杯やっても問題なさそうです(笑い)。