しろちゃん旋風の前に。
- 作者: 久保帯人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/02
- メディア: ペーパーバック
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いやぁ、風邪を曳いてしまうと、一日ウチで寝ているだけで、全くやることがない。退屈そのもの。
昨日、副鼻腔炎だって言ったじゃないですか。あれのおかげで、頭が重たいわけですよ。なので、字ばっかりの本を読むと、「活字で酔う」という摩訶不思議な感覚に襲われるわけです。
そんなわけで、寝ているとはいえ、眠っているわけじゃない時はぼーっと考えちゃう訳ですよね。もっとも、「眠くなくなる」ってことは体が快方に向かってきているわけなんですけど。
一番風邪のひどいときは一日20時間くらい寝ちゃえるもんです。うん。人間凄いなぁ。
回復傾向にあった金曜日。病院の帰りに購入したのがこのマンガ。テレ東でも放送してますね。人気らしいなぁ。ブレイクする前から読んでた管理人としては何だかなぁって思うんですが、ネタになるんだから、まぁいいか。
そーいえば19巻も紹介しましたね。本誌の方ではなんだかグダグダ感があって、作者の久保帯人は思いつきで描いてるだろ!?と言いたくなる感じもしますが、この辺りまでは割と良くできている話じゃないでしょうか?
本誌の方ではジャンプ恒例の「強いヤツのインフレ」が際限なく始まっている感じですしね。
それにしても、アンバランスな隊長どもだなぁ。腐女子に人気の「シロちゃん」こと日番谷とか、あっという間にやられてまんがな。こりゃあきまへんなぁ。と思わせるほど。
ま、でも、この辺りまでは伏線の張り方とか少年誌で楽しむには充分考えられているからイイのかなぁ、と思います。
岩鷲完璧にストーリーからは外れたなぁ。やっぱイケメンじゃないからか。可哀想に…。