あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

二日目から…。

 早速バイトが入っていた。憂鬱。しかも、9.5hも働くという、過労っぷり。
 だらだらとテレビを見たり、本を読んだり、音楽を聴いたりしたいのに、3〜4時間余計に働いた感じだなぁ。
 そりゃ、人がいないんだから目一杯シフトを組みたい店長の気持ちは分かるんだけどなぁ。
 こーなることが分かっていたから、年末はほとんどシフトを入れずに、今日・明日の繁忙日だけシフトを入れたんだけどね。
 明後日からゼミの合宿で軽井沢。
 とはいっても、管理人の所属するゼミは結構勉強するので、息抜きに冬山ハイクする他はみっちり勉強してます。
 まだ、レジュメ作ってない…。これからがんばってメドをつけようっと。orz


 昨日は、若干年賀状を書きつつ、近くのブックオフでマンガの立ち読みをして、ポストに投函。今朝早くに回収するらしいので、不審な感じがするものの、日が暮れてから年賀状を出してきました。
 その後、メールで挨拶。ステレオはもちろんニューイヤーコンサートの演奏。
 ニューイヤーコンサート。きっとこのBlog、はてなだから説明してくれるんじゃないかと勝手に期待してますが…。
 最初はナチス併合に対する、オーストリアアイデンティティの発露みたいな性格があったようですが、最近はもうすっかり新年のお祭りですね。自国の音楽文化に誇りを持っているウィーン子っぽいなぁ。


 今回の指揮はヤンソンスニューイヤーコンサートは初めてらしいです。
 管理人もヤンソンスは初めて聴きました。ソヴィエト時代、レニングラード・フィルの常任指揮者で、今でも熱狂的なファンがいるムラヴィンスキーの助手を務めていたことでも知られるヤンソンス
 ショスタコーヴィチ交響曲が定評あるんですけど、ヤンソンスまで手が回らなかった…。恥ずかしい限り。

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番&第9番

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番&第9番

 ニューイヤーコンサートはそんな経緯があってウィンナワルツをやるわけです。もっとも、今回はモーツァルトフィガロの結婚序曲もやってたりしたけど。
 普段は交響曲や協奏曲みたいな純音楽ばかりですが、たまには、こーした息を抜いた、愉しい音楽も良いですね。アンコールはもちろん「美しき青きドナウ」、「ラデツキー行進曲」。


 時代を経て、平和の象徴ともいえるニューイヤーコンサート。たまにはワルツでも!?

シュトラウス・ファミリー・コンサート Vol.1

シュトラウス・ファミリー・コンサート Vol.1

ニューイヤーコンサート創始者クレメンス・クラウスによるヨハン・シュトラウス始めとするCD。モノーラルながらこれぞ神髄。

「滅多に指揮台に立たなかった」カルロス・クライバーが振った、ニューイヤーコンサート。こちらはきれいなステレオ。結構、流行ったらしいので近くの図書館にもあるかも。