あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

取り立てて記事にするようなことはなく@バイト・結婚式・トリノ五輪

 このところ、面白いトピックはありませんねぇ。本は読んでるから、レビューでも乗せてみようとも思ったんですが、この数日の身の上を。
 水曜からずーっとバイトで土曜まで。このバイトをいつまで続けるんだろうという一抹の不安を覚えながらも、働いてしまっています。
 ただ、このバイト、4年近くやっているわけですが時給が10円しか上がってない。研修期間が終わったばかりのヒトと、時給で10円しか差がないと何だかイヤになってきますね。
 成果主義。これは確かに必要です。なぜなら仕事が出来るから残業しなくて済む人の給料が少なく、仕事が出来ないから残業して、その分、残業手当をもらっていた。という悪平等のようなかつての賃金体系はよくないと思う。
 その一方で、査定項目に現れない地味な仕事をいくら覚えていても、それは全く昇給には還元されない。ただ、誰かがそれをやらないといけない仕事だったりするわけです。
 管理人のバイト先も、長くいるヒトしか知らないような「小技」の類はいっぱいあるんですが、それは査定項目に一つもないため、関係なし。これ以上昇給しようと思ったら、バイトながらにして役職に就かなくてはいけない。
 役職に就くくらいバイト先で働くなら就職した方が良いでしょう。役職に就くと、最低週何日以上は出勤とか、繁忙期は必ず全部出るとかあるし、やらないと示しがつかないし。
 だらけないんであれば、経験って大事ですよね。同じ仕事をしても、丁寧だとか、早いとか、気配りが出来てるとか。でも、関係ないなら一生懸命やるのがバカらしいとも思えてくる。
 かつてのソヴィエト連邦でも同じことが起こって結局、スターリン的な共産主義は崩壊した。それと似ているのかなと思ってしました。


 あとは先輩の結婚式とか。管理人、結婚式は保育園以来、人生2度目です。ただ、今回は披露宴からじゃなくて二次会からですが…。結婚式の二次会。いろんなヒトがいて、凄く緊張します。あーいう場所で身なりも含めて立ち振る舞いをしっかりしないといけない歳になってきたということでしょうか。「どーする、どーするよ俺」みたいな。


 テレビではトリノでのオリンピック真っ盛り。成田童夢今井メロ兄妹は残念ながら予選敗退。個人的にはどうでもイイが、この兄妹、非礼を承知で書くけれど、名前から推して知るべしな印象を受けてしまった。
 純粋で一生懸命なのは良しとするんだけど、実年齢よりも精神年齢の方が幼い印象を受けてしまった。どうも、こういったタイプは苦手です。近くにいたら、世間や常識を勉強しろ、って言ってしまいそう。
 ともあれ、オリンピックに出る人たちは努力もさることながら才能の世界だから、管理人とは次元を異にしているのは間違いなさそう。
 それを考えると、これまでの社会は才能が無くても努力である程度の挽回ができるそこそこまともな社会だったとは言えそうだ。
 ところで、オリンピックの報道で思うのが、当たり前なんだけど日本人ばかりが報道される。やっぱりメダリストのパフォーマンスを見てみたいと思うのは管理人だけなのかな。ハーフパイプも金メダルを採ったショーン・ホワイトShaun White)のパフォーマンスをちょこっと流していたけれど、やっぱり凄いもんな。ニュースではちょこっと流れてただけだけれど、そのちょこっと流れていただけでも、あれを見れば日本勢が全員予選落ちなのはむしろ納得というか当然な気がしてきたし。
 そうした本来のスポーツの祭典といった彼ら選手のパフォーマンスを見るには、NHKとかでじっくり見る他ないのか。なんだか、「ニッポンのメダル」ばかりにフォーカスが当たりすぎていて、結果が伴っていないことも含めて、とても虚しさが漂ってくるんですけどねぇ。上手い具合にダイジェストしてくれないモノか。せっかく受信料払ってるんだからさぁ。