あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

このところ。

 ゼミで追いコンして貰った後、正規に卒業式があったり、その後飲み会や、べつの団体の卒業記念パーティなのに出たりで忙しかった。
 そんな中、花粉症の薬をもらいに学校のそばまで出てきたので、じっくりと別れを惜しむように、学校の周辺を散歩。それも昼下がり。


 神保町にある、「キッチン南海」で久しぶりの食事。クリームコロッケとショウガ焼きを食べる。
 思えば、神保町はヒマがあると散歩して、古書店をぶらついていた。なかなか学生時代としては楽しい思い出である。
 神保町には他にもいろいろなお店がある。折に触れて回想できればなぁ…。


 夜は自宅で幼なじみを交えてすき焼きパーティ。もう、知り合って十数年、なので結構、ツーと言えばカーという世界だ。
 卒業してつくづく感じるのは、全く人の輪というのは非常にありがたい。
 朝比奈隆が以前人生をダイヤに喩えてこう言っていたのを思い出す。(うろ覚えだけれど)

 人間はダイヤの原石に様なもので、それが人と接することでカットされていく。ダイヤがカットされるごとに輝きを増すように、人間もいろいろな人と出会うことで、輝くようになる。
 と言ったような話だった。この話、管理人はとりわけ印象に深くてそれを知って以降、ずっと心に留めている。
 自分がそうして磨かれるのであれば、自分も誰かにとって、そうした存在であれればいいなと思う。
 まだまだ、努力が足りないけれど…。