あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

ブログをめぐる若干の私見

 上の記事に関連して、あまり体調が万全ってワケではないので、家でおとなしく過ごそう…としているのですが、外出&不調でメールチェックできなかったのでその確認。
 久しぶりな友達からメールを貰ったりすると嬉しいモノで、時間に余裕があったものだから、しっかりとメールを返信したりする。

 それで、アンテナに登録してあったブログを巡回していて発覚したことがあって、管理人が外出&不調で1週間ちょっと見なかったウチに、いくつかのブログが閉鎖してあった。
 ブログ自体が個人の意思で始まったものだから、他人はとやかく言う筋合いではない。終わりにするのだって自由だ、と言われれば全くその通り。
 なんだけれど、見ている者にとって、その事実はけっこう寂しい気持ちになったりする。ネットの世界だから実社会と違って緊密かつウェットなヒトとの関係なんて望むべくもないのだろうけど、今まで「いつも見てくれてありがとう」的なノリでやってきて、突然、「閉鎖します」っていうのも何だか無責任というか中途半端さが拭えない。
 おかしな話かもしれないが、ブログを始めた以上の責任というのがあるのではないだろうか?ある程度の節目をもって閉鎖を予告するならともかく、思いついたように読者を置いて閉鎖するのは見ていた人たちに対して失礼な話じゃないのかなぁ。
 管理人は結構マジメに(!?)ブログが「公共圏」の一部を形成できれば良いと思っているので、出来るだけ細々としても良いから続けていきたいとは思う。今のところ、このブログが閉鎖される事態は想定してないしね。
 きっと、「反対意見多数」なのだろうけど、そんなふうに思った。