耄碌爺さんの戯れ言か
民主党の代表うんぬんについて政治評論家の三宅久之がニュースでコメント。前原体制で失敗したから新代表はベテランになるのは当然。みたいなことを言っていたが、三宅自身は去年、某テレビ番組で前原誠司を代表に選出した民主党に対して、賛辞を送っていた。
つまり、菅直人では時計の針が逆に進んでしまうため、一新する民主党には若い代表&執行部が必要だとの考えを示していた。
それが、一転、今日のコメントである。
「舌の根の乾かぬうちに」という言葉があるが、歳をとったから口が渇くようになったのか?と皮肉の一つも言ってみたくなる。日頃から言っている「個人の品格」は彼のアタマの中でどう統合されているのか、訊いてみたくなるものだ。
自分の不明を恥じることなく、いけしゃあしゃあと今後の展望について語るなど、「片腹痛し」とはこのことだ。
政治部記者上がりとして&ナベツネのお友達としての経験は豊富だが、すでに判断力というところでは摩耗しきってしまったと思った方が無難だろうな。
あんなのテレビに出さなきゃ良いのに…。