あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

後は頼んだ…@もやしもん2巻

もやしもん(2) (イブニングKC)

もやしもん(2) (イブニングKC)

 農大生の主人公には菌が見えるという特性を持つこのマンガ、特殊能力を持つ主人公を中心に織りなす話というのは割合に多いのでは?と思います。一昔前だと、水をかぶると女になっちゃう高橋留美子の某マンガとか、相手に触れるだけでその人の記憶が分かってしまうという安藤&朝貴の某マンガとか。
 一応、このあたりのマンガは世界観が現実と一緒だって言うのがポイントだろうか。その意味ではシュールなマンガなのだけれど。


 そういえば、菌が見えるっていっても生物の資料集に載っていたようなリアルな形をしていません。大体1〜2等身のキャラクターとかしています。合い言葉は「かもすぞ」(笑)ってことで。
 本編の内容にはいると面白くないから、どーでも良い雑感。
 僕個人としては、巻末の次回予告が非常に秀逸で面白い。というか予告になってない。あと、カバーをとった本そのものの表紙。マンガでは結構よくあるパターンだけれど、このマンガもそう。


 しかし、寸評で出ていたけれど、のだめ→音大、ハチクロ美大、ときて、もやしもん→農大とあるわけだ。そしてそのマンガ全部読んでいるって言う自分はいったい何なんだと言う若干の疑問はあるな。