そろそろ、男あげろよなBy魚谷ありさ@フルバ20,21巻
マンガの感想も書きたい、と言っていたので今日はマンガの感想。
フルーツバスケット (20) (花とゆめCOMICS (2936))
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/05/19
- メディア: コミック
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フルーツバスケット (21) (花とゆめCOMICS (2994))
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/19
- メディア: コミック
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連載されている「花とゆめ」では最終回を迎えたという「フルーツバスケット」。友達から借り受けて20,21巻を読む。
連載当初からポツポツと読んでいるけれど、この頃話がどうなっているのかみえにくくなっている気がするんだよな。
この巻からいよいよ物語は週末に向かって急旋回し始めているので、結末はどーなるんだろうなぁ…と考えることしきり。
ざーっと読んでるだけな管理人なので、サッパリ分からないのが「なんで呪いは解けたのか」というところ。十二支の呪い(というか絆)がヒトによって解けたり解けなかったりは一体何によるのか?それとも後になればすんなり分かるものなのかなぁ…。いずれにせよそこまで真剣に読んでいなかったので、そのあたりが分かりませんね。
まぁ、少女マンガの鉄則でバッチリ恋愛の要素はありますが…。大体最後はハッピーエンドなんだよな。ま、人類の歴史が始まってから、フィクションは大体ハッピーエンドっていうのが相場だというし。
でも待てよ、源氏物語はそーじゃないなぁ…。竹取にしてもそうだし。
じゃぁ、ハッピーエンドっていうのは近代における価値観を図らずも反映しているのかなぁ…。マンハイムがいうところの歴史存在拘束性だね。
なんてたかだかマンガにそんなことまで考えてみた。