あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

向吉ってなんて読む?

 やっぱり「こうきち」なのかなぁ。

 というのも、今日になってようやく初詣をしてきて、おみくじを引いた結果がこれだったんですけどね。


 元日にラジオを聞いていると、日本人のおよそ7割が初詣には行くんです!みたいな話をしていた。本当かい!?なんて管理人は結構怪しんでいるんですが…。どっか、きちんとした統計でも出してくれれば分かるんだけれどね。

 でも、新年になって初めてお参りすれば、「初詣」になるんじゃないかなぁ。やっぱり三が日じゃないとダメなのかな?でも、一月中ならいつでも良いんじゃないか、と言う気がしなくもない。

 もともと、神道自体が体系的な教義があるわけでもない宗教なので、イスラムヒンドゥーのように厳密に「こうしなくてはならない」というのが無いのだろうな。
 むしろ、そうした多神教ゆえの教義の緩やかさが日本の宗教のウリなのかもしれないし、そのこと自体は現代社会にあっては結構プラスに作用しているんじゃないかとも思う。

 大体、本地垂迹説で仏教と神道が一緒になってしまっているくらいですからねぇ。神仏習合ってコトで、別にお寺に行っても良いんだろうと思うが…。なんせ、「行く年来る年」で除夜の鐘を鳴らすのはお寺だもんな。浅草寺とか大変な賑わいだし。

 ただ、管理人の住んでいるところで、大きい寺がないモノだから、神社に行きました。
 関東に住んでいるヒトなら割合有名な、大宮の氷川さんです。(ちなみに氷川きよしの芸名のもとになった氷川神社も、ここ(氷川さん)の系列の神社なんだろうね。)
 ちなみに、一説によると2500年くらいの歴史があるようです。すげぇ、古い。もっとも今のような形になったのはもっと後になってからなんだろうけど…。


 もう6日なのにまだ参道には出店が出ていて、一杯飲んでいる人もいたり、まだ神社の周りは正月気分です。
 
 で、冒頭に書いたようにおみくじを引いたら「向吉」だった。というわけです。
 まぁ、吉に向かっているんだから、そんなに悪いモンじゃないな。でも、初めてこんなおみくじ引いたぞ。さすが氷川さん。

 管理人が気になるのはやっぱり学業なので、そこをチェックする。
 「叶うが怠るな」って書いてあった。うん。やっぱりね。
 ちなみに、旅行が「たいへんよし」だった。大変良しなのに、行く暇があるのか?なんてね。


 というわけなので、しっかり勉強していこうと、新たに(!?)誓ったのでした。