あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

法事

 今日、法事があった。
 ここしばらく、法事はなかったんだけれど、三十三回忌は「これでお終い」っていう区切りらしいので、しっかりと供養。
 管理人の家族と、親戚2人のこぢんまりとした法事だった。

 お坊さんに経を読んでもらったあとに、お話を聞く。
 なんでも、三十三回忌は一般的に一つの区切りらしいこと。それは三十三回忌になると、他界したヒトの子どもが、ちょうど、他界したくらいの年齢になるから。みたいなことを話していた。それだからなんなのか、っていうのは忘れたんだけど。


 あと、この世界で「いのち」というのは巡り合わせだ、ということ。望んでも長生きできないこともあるし、早く死のうと思っても、長生きしてしまうこともある。
 結局ヒトは「生かされている」のであって、そうした巡り合わせや、生命の営みを大事にしなければいけないと言うこと。
 さらには、地球の50億年くらいの歴史で、今ここに、このように人と出会い、共に生きていることを大切に思うこと。

 っていう、非常に宗教的な話をしていた。まぁ、お坊さんが話すんだから、宗教的な話をして当然なんだけれど。というか、そこで妙に現実的な身も蓋もないことを言われたらどうしようかと、内心ドキドキしていたから安心した(笑い)。


 ただし、お坊さん、非常に痰が絡まっていたのか、お経を読んでいる最中、咳払いがすごい凄い。特に、低い声を出して読むような、そーいう節回しの時に、声が出なくて苦労していた。
 不謹慎ながら、そこがチョッと面白くて、笑ってしまった。だったら無理して低い声を出して読まなくて良いのに…なんて余計なことを考えちゃうので。


 午後には終わり、帰りがけに、ファミレスで食事。
 管理人がバイトをしているファミレスのチェーン店(当然、バイト先とは所在地が違うんだけど)なので、ちょっと不思議というか落ち着かないというか(苦笑)。
 今頃、休みをもらったバイト先は忙しいんだろうなぁ…とおもいながら過ごしてしまった。


 さ、明日からまた授業。