あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

入学式。新入生とオトンとタバコ

 都知事選雑感は明日以降。
 正直、考えるところはいっぱいあると思う。「政治過程論」的にこれからどのように都政は運営されていくか、とかあるいは管理人の専攻する「政治思想史・政治理論」の側面から、とかね。

 今回は、前回の予告通り、入学式で見た「それってどーよ?」ってハナシ。


 前回書いたとおり、先週、入学式があった。
 大学院の入学式(→いわゆる「入院」)と同じ日に大学(学部生)の入学式もあったワケです。
 で、初々しい(笑い)新入生たちがいるわけさ。一ヶ月前まで学生服着てました、みたいなヤツらね。
 その日、管理人は昼頃から学校に到着したので、入学式が終わって早々と帰る新入生たちと行き違いになるわけです。

 そこに一人の新入生とその両親が(←多分)いた。
 
 ソイツはおろしたてのスーツを着て、入学式で貰う大学のロゴ入りの紙袋を左手に提げていたんだけど、右手を見ると「タバコ」を持ってるではありませんか!?


 「…タバコ?」


 新入生だよな。


 いやね、タバコが体に悪い、とかそーいう野暮なコトを言いたいのではないのですよ。
 (そりゃ、肺ガン発生率は22倍になるんだけどさ。ま、でも、それは個人の自由だろうが。管理人は吸わないけど)

 こんなコト書くと、イリーガルだから良くないのは分かっているんだけど、仮に未成年でタバコが吸いたいなら、自分の部屋の中とか、少なくとも「やってはいけないことに対して、人目をはばかる」っていうのは必要じゃないのか?

 そんな「白昼堂々」と、「公道」でもって、しかも「歩きタバコ」なんてしちゃいけないよ。1000歩譲っても、「タバコを吸うマナー」を守らないとダメだ。


 それで何がよくないかって、ソイツに付き添ってきた両親がなんにも注意しないでやんの。
 それはダメだろーが。
 安くない学費払って大学行かせるんだからさ、もっとやって良いことといけないことくらいはっきりしつけろよ!!


 ってこの考え、もう通用しないんですか?


 時代がちがう?


 ちなみにその両親に対してすら、管理人は説教どころか注意できませんでした。
 完全チキンです。ヘタレです。
 もうちょっとスマートに注意できるオトナになりたい…。
 うーん…なれないかも(苦笑)。