あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

オセロー

 先月(6月)の中旬にチケット前売りが始まった、シェイクスピアの「オセロー」

 管理人は小説ッ子じゃないからこのあたり疎くて、マクベスヴェニスの商人も全然知らないという恥ずかしさ。10月に地元のホールでやる「オセロー」もどんな話だか分からないまま、チケットを買ってみました。
 「君、教養無いな」なんて言われかねないなぁ…なんて思いながら(苦笑)

 せっかくシェイクスピアの演出で世界的な名声を誇る(らしい)蜷川幸雄による演出で、かつ、自転車で15分のところにホールがあるのだから、これをきっかけに守備範囲を拡げるのは良いことなのかな、なんて思ったり。

 ちなみにwikipediaによると邦訳は

「オセロウ」岩波文庫、訳:菅泰男
「オセロー」新潮文庫、訳:福田恒存
「オセロ」角川文庫クラシックス、訳:三神勲
「オセロー」(シェイクスピア全集 13)ちくま文庫、訳:松岡和子
「オセロー」(シェイクスピア全集 27)白水Uブックス、訳:小田島雄志
ほかに、坪内逍遥木下順二平井正穂らの訳がある。

なんかが手にはいるらしいですが、評判イイ訳って知ってますか?
どーせ読むのだから、名訳と言われるので読んでみたいなぁ、と。「餅は餅屋」って言葉もあるとおり、そのへん強いヒトがいたらゼヒ是非、ご教授下さい。