あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

成人式だよ。「このスカポンタン」

 タイトルむちゃくちゃ(苦笑)。


 ということで、成人の皆さんはおめでとうございます。
 我が家でも今日、スカポンタンが成人式に行った。まだ帰ってきませんが…。

 もうガンガン酒飲むとかいらないね。ほどほど楽しく飲んで慌てないで帰るくらいが後腐れ無く次の日も無駄にしなくて済む。(どんだけオッサンだ)

 管理人も5年前に成人式に行ったものの、その時から年を追うごとに「年甲斐もなく」なってきた気がする(苦笑)。
 無理に背伸びをすることが無くなった、と言う方が妥当なのかな。

 まー、自分が「出来たオトナ」だとは思ってないんで。


 この「スカポンタン」で分かるヒトは分かるけれど「ヤッターマン」がアニメリメイクして復活である。
 タイムボカンシリーズの資料集を読ませて貰ったけれど、ヤッターマン一号って設定だと13歳なのね。ありゃ13に見えないけど。
 ボカンシリーズの中でヤッターマンが一番格好いいだろう。メカもいろいろ出てくるし。
 でもって、今にして思えばあのシリーズのウリは世相をパロディ化したところにあるとも言える。だから案外、「何のパロディなのか」が分かるオトナが見ても面白い。

 それにしても、ドロンジョボヤッキー、トンズラーの三悪トリオとドクロベーの声優が昔のままだというのが凄い。というより懐かしい。もっとも管理人も再放送組だけど…。
 あの3人、「当てレコ」のときに掛け合い漫才のごとくアドリブ入れまくりなんだろうな。
 「このスカポンタン」とか「ポチっとな」、「アラホラサッサー」そしてなんといっても「おしおきだべー」が定番。
 むしろ定番と言うよりも鉄板だな。
 八奈見乗児なんて我が家のグランマと同い年だぞ。あー、そう考えると逆にまだ仕事できるか…とも思うが。

 リメイク版でも主人公の「あの」つなぎスタイルは健在である。もう2008年だというのに服装は80年代初頭の臭いがするわけだ(笑い)。
 基本的にテイストは昔のまんまである。時代設定が今になっていることと、アニメ制作技術が30年間の間に進化したことを除けば昔のまんま。

 さて、第1作のときは100話を超えたヤッターマンだけど、今回はどーなりますか。
 数字次第ですかねぇ…。

ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない」
 このセリフと共に、勝利の決めポーズも昔のまんまでなんだか懐かしく、笑った。