便利すぎて逆に不便。
「男性が飲み会で引いてしまう女性の行動ランキング」
という記事がmixiのニュースにupされていた。
引いてしまったところはこんな行動ランキングに一喜一憂している世の女性についてではもちろんない。
というよりも、メンズファッション誌でも同じように「女の子にモテたい」みたいな企画が目白押しである。そんなの読んで「ヤベ、今度からこーしなきゃ」とか思っている方がよほど引いてしまうんじゃないか(苦笑)。
なんだか目的と結果を取り違えているというか…。
そーではなくて、気になったところは一日に50通(件でもいいんだろうけど)以上、携帯メールでやりとりしているって言うところ。
それも、大体管理人の同年代である20代で2割もいるのかよ。
なかなか理解できないなぁ…。
ケータイが無いなら無いで生活できる(電波の届かないところに一日いてもさして不便はない)ことを考えると、
どーでも良いことにメールしているんじゃないのかな、なんて邪推。
っていうより多分、ケータイに使いまわされている印象。
昔、別役実の短編小説で自動販売機中毒の話が出てきたけど、こっちはリアルだから、よりブラック度は高いな。
コミュニケーションツールが変わってきているのは認めるけど、よほど自覚して使わないと携帯を持つことでかえって不便になる、というか人間関係に疲れそうだ。
(つーか、現にそうなりそうな「予備軍」は結構いそうだね)
何事もほどほどが良いってコトで。
ベリオ、演奏する側も大変だろうけど聴く方も結構疲れますね。