あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

先週見逃したけど、今週は見られた。

 ロスタイム・ライフ。

 フジで土曜の23時頃にやり始めたドラマ。(「SP」やっていた枠ね)

 今回でもまだ第2話。
 しかも毎回、1話完結なので、1回見逃しても大丈夫(苦笑)。


 大雑把に紹介すると、毎回、主人公が死を迎える直前に人生のロスタイムを提示され、その時間に行動を起こす1話完結型のドラマ。
 この手の話って小説ではあるんだろうな。自分の死が第三者によって可視化されたり、教えられたりするってヤツ。落語なんかの「死神」なんてそんな話だし。ほら、ローソクが無くなると死んじゃうよ、ってヤツ。
 他にもありそうだけど、文学系は管理人は極めて弱いので、知ってる方はどしどし教えてください!

 そーいうわけで主人公は毎回違うわけです。

 第1話は瑛太、第2話はNEWSの小山慶一郎、そして来週は友近である。
 あー、小山。「おやま」じゃありませんね。「こやま」ですね。
 瑛太友近も名字無いね。ってどーでもいいか。

 まー、1話完結モノだし、1時間の枠内でそんなに「深い」話の作りにはならない(そこもウリなんだろうね)のだけれど、なかなか「目の付け所が違うでしょ」的なテーマなだけに、見ていて面白い。
 きっと、人間は死を意識したときに、どのような行動をとるのか、っていうのはものすごく重たい話だろう。極限状態としては戦争とか(特攻なんてまさにそう)、末期ガンとかありうるんだろうな。この手の話なら、それこそ「遺書」や「闘病記」みたいな形で残っていたりする。それでも、今回の話はいわば「事故死」のケースだから、むしろ日常にある死についてなのかもしれないが…。(末期ガンが非日常の死と言うことを意味することではないので、あしからず…)

 と、そんなことを見終わった後に考えるきっかけをつくるテーマではあるんだろうな。

 「ロスタイム・ライフ」、管理人なら1週間くらい無いと、身の回りが片付きませんな。
 今まで溜め込んだクラシックのCDとか図書館に寄贈してやりますよ。
 そいでもって、さ○ら水産で大宴会でもしますか。

 とか、妄想してみたり(笑い)。
 案外、日常生活を送りながら、いろんなヒトと過ごすんだろうね。
 単なるドラマの感想なのに、なんだか重たい話になってしまった。テーマがテーマだからしょうがないか。

落語名人会(41)死神

落語名人会(41)死神

今のところ管理人は圓生の死神のCDしか聞いたことありませんが、画像が出ないのでこっちで。
演者によってオチが変わるらしいですね。死神って。聞き比べてないからわかんないけど。