老人たちの反乱
衆議院山口二区の補欠選挙の結果は知っての通り。
予想以上に、老人世帯にとって、負担増というのは大きかった、ということだろう。
ただ、高齢社会になった日本で福祉政策をしていこうと思うなら、国民の負担増は避けられない。
しかし、財源の問題もある。
ただ、心理学的に言えば、前期高齢者(いわゆる「ヤング・オールド」)は体力的にも壮年期の2〜3割しか衰えないらしい。だとすると、「定年」によって急速に老化させてしまうよりも、希望者には働いてもらうようにした方が良い。(あるいはフルタイムではなくパートタイムにしてもらうとか)
社会と接点を持たせることによって、健康で長生きさせ、かつ経済活動に参加する、というようにシフトすると良い。
かつて定年が55歳だったときの平均寿命は60歳だったわけだし。今は60歳(場合によって65歳)で平均寿命が大体80歳でしょ。
話は戻って、これで福田総理の支持率がさらに下がるんだろうか、とも思うけど、個人的には、そこまで不支持じゃなくても…。なんて思ったりもする。
なんだか一年前の安倍晋三が「あまりに」酷かったから、福田はすげー立派に見えてしまう。
なんせ、安倍晋三の時代は異常だった。
で、ポスト福田が麻生とかでしょ。
冗談みたいな悪い噂は、麻生総理、安倍外務大臣という説。いや、まさか。
読み切り連載している「MMR」くらいのギャグだと思うんだが
だったらまだ福田で良い。マイナス1000よりはマイナス35くらいを選びたい(苦笑)。
あ、どっちもマイナスか。