あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

だらしのない3連休

土曜。疲れてたからか、昼前に起床。

 午後、テキトーに買い物に出かけ、夕方から書道。

 夜はドラマ「ルーキーズ」見たり、「監査法人」見たり。
 監査法人はこの夏(?)出色のドラマだった。公認会計士をネタにするというのも良いけど、社会における「正しさ」とか一人の人間の「正しさ」っていったい何だろうか、って考えちゃうような脚本。

日曜。午前中はチケットの前売りを買いに近所の劇場まで行ったまま→図書館へ。

 主に労働関係の本と、テキトーにCDを借りる。アーノンクールドヴォルジャーク「新世界」は果たして。あと、最近、なぜかラローチャが自分の中でブームになってます。真剣にモーツァルトのピアノ・ソナタ集を聞き込んでみる。

 午後は久しぶりにゲームしてしまった。シミュレーションの三国志なんですけどね。管理人はこういう性格なんで、主役級のキャラよりは公孫瓚みたいなすぐに歴史上滅ぼされるようなキャラクターを使いたくなってしまう。で、公孫瓚使うと、袁紹を滅ぼして河北一帯を制圧すると、すっかり満足して、そこでセーブもしないでゲーム終了。今回も例に漏れず、「無事に袁紹を倒して」終了。

 夜は録画してた「時をかける少女」を見る。大いに関心(感想は昨日のエントリで)。

 そのあと、高橋和夫第三世界の政治』読了。というか、放送大学での放送も併せ聴いたので、足掛け3ヶ月以上かかった。けど、イスラエルパレスチナの関係について、良く分かった。放送大学の他講座では宮村先生の『日本政治思想史』もあったけど、このテキスト、大学生向けとは思えないハイレベルさ。1回すーっと読んでも分からんな、こりゃ。

月曜。海の日である。

 午前中は新宿のbook1stで本を買う。というより注文していたホッブズリヴァイアサン』を引き取り。あと、ついでに中公文庫から出始めた「世界の歴史」シリーズやら、小説やら。
 この夏は今さらながらリヴァイアサン精読にチャレンジ。いままで疎かにしていたツケみたいなモンですが…。

 午後は池袋に移動して、新交響楽団定期演奏会を聴きに行く。そのうち感想書きたいけど、どーかな。
 曲目はニールセンの交響曲第2番。ニールセンはやっぱり3・4・5番は良くできてると思うけど、2番はちょっと、ね。ともあれ、実演を聴けたのは何より。
 イベール「寄港地」とドビュッシー「海」は良く弾けていました。ただ、指揮者の山本一史の志向がフルネ&都響のフランスモノを聴いてきた管理人にしてみると、響きが印象派っぽくないなぁ…と感じてしまった。
 そんなこともありながら、「海」って良い曲だなぁ、と。

 疲れたのか、晩飯食って、メールの返信してたら、夢の中へ。5時間くらい寝て、今さら起床。5時間って、やや少なめの睡眠時間だもんなぁ(苦笑)。
 すんません、フツーに寝られないので、こんな時間に更新。もう朝刊は届いてます。

あらら。