あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

ことしも高尾。

 旅行のタグをつけるのはどうかとは思うんだけど、例年通り、今年も高尾に行ってきた。
 高尾と言えば、ミシュランの3つ星に輝いた、都会からのアクセスもよい、すばらしい山である(ホントかよ)。山登りが好きな人にとっては「高尾なんて丘だ」なんて良いそうですが…。
 去年は余りに暑かったので、途中かなりしんどかったけれど、今年は暑さ対策をしていったと言うこともあって、結構快調。
 とはいえ、真夏の高尾はやはり暑い。しかも、リフトやケーブルカーを使わずに登っていくのだから、はじめて登るヒトはバテるかもしれない。実際、今年はじめて登っていたグループの一人はバテていたし。
 毎回そうなんだけれど、ダベりながら登っていたので写真はホントに少なめ。次回以降の課題ですね。来年も登るのかよ、とは思うけど。

 こんな感じで、山頂まで登っていきます。
 ちなみに、これは沢伝いに登るコースです。表参道コースはもっと広々としていますが、こっちは確かに「山登り」といった感じ(笑い)。

 参道の途中でこんな感じの階段があったり。登り切ると煩悩が無くなったりして。
 そして肝心の薬王院を撮り忘れる、という失態を演じながら、更に登って?行きます。まぁ、この先、となりの城山まで尾根伝いに歩いていくので、登る、というよりも歩くといった方が正しいのだけれどね。

 途中はこんな感じで見えたりします。

 城山山頂も、今年は晴れていたけれど、ガスっていて写真撮るほどじゃないなぁ…なんて思ったので、結局撮らず。きれいに晴れ渡れば、相模湖とか見えるんですが、夏の空気じゃ無理かなぁ…。代わりに名物の「なめこ汁」と「かき氷」。


 ここ数年来、このなめこ汁とかき氷を食ってますね。
 ただし、このかき氷でかいので、手分けして食べてますが…。じゃないとお腹壊しそうな感じ(苦笑)。

 一息入れた後は、のんびり下山。
 マウントビアで乾杯しながら、帰りは危ないのでケーブルカーで帰りました。まぁ、よかったんじゃないですか。出来ればもっと涼しいときに登りたいよね。
 自転車通勤しているので脚は何ともなかったけれど、大臀筋(だいでんきん)、要するにケツ筋が翌日軽い筋肉痛だった。今まで7年連続して登っているけど、大臀筋が筋肉痛になったのは初めて。さすが二十歳よりも三十路に近いからなぁ(苦笑)。
 ココ、どーやって鍛えたらよかろうか…。次回までの課題。