あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

2008真夏のじゃーにー@長崎?(後編)

 とりあえず、ホテルに荷下ろししてから再び散策。
 ホテルは大浦天主堂オランダ坂の方にあるので、出島方面へ。

 歩いていく途中で見えるのが、長崎水辺の森公園内にある、長崎県美術館。とてもモダンな作り。それもそのはずで、国内外の建築に関する賞を受賞しているんだとか。
 長崎にゆかりのある画家や、寄贈者の蒐集したスペイン美術なんかがあるそうです。既に管理人が行ったときには閉館時間。残念。

 長崎出島ワーフ。
 逗子マリーナみたいな雰囲気です。思えば、函館の赤レンガ街もこんな感じで整備してあるし、こーいうところは観光も兼ねてどこもそんな感じなんだろうね。

 長崎観光におけるガッカリスポットだと今まで勝手に思っていた「長崎の出島」ですが、10年以上の歳月を経て、すっかり様変わり。こんな感じで、なんだか出島っぽくなっています。将来的には完全に出島の形にするんだとか。予算あるのかな。民間主導で作らせた方がいい気がする。入場料500円。今のままだと割高感アリ。
 けど、一生に何度も行くところではないのでここでケチってもしょうがない。

 こんな感じで、出島の中は、江戸時代の出島内部を再現しています。まだ再現途中らしいけど。

 それぞれの建物の中にはこんな感じで、博物館顔負けの当時の様子を説明する資料などが置かれています。ただ、この展示、昼間に見た歴史文化博物館と被っているから、同じ日に2つ見ると、さすがに食傷気味(苦笑)。

 これは「カピタン」つまり、オランダ商館長の屋敷内部。こんな感じで復元されてます。

 こっちはオランダ船長の家の内部。

 出島から長崎駅の方に向かっていく途中にあの文明堂の総本店が。
 すっかり全国区になった文明堂なので、あまのじゃくの管理人はここでは買いませんでしたが…。

 更に歩いて、長崎新地中華街へ。
 せっかく写真撮ったけど、ピンぼけでアウトになってしまったので、載せられません。
 適当にチャンポンや皿うどんに、いくつか料理を頼んで初日終了。

 朝がメチャクチャ早かった為に、今日一日は凄く濃厚。早起きは三文の徳。だけど、毎日は出来ませんね(苦笑)。