あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

13年って長いよな。

笑っていいとも、のはなし。

10月になって,DAIGOとか加入した!ってトピック立っていたけど、
誰が玉突きにあったのかなぁ…と思ってみたら、意外な人物たちが…。

勝俣、柴田、品庄なんかがそう。(はしのえみもそうなんだけど)

勝俣は13年、柴田も10年ですか。
いやー。13年もやっていると、別れがたく感じるんじゃないかな。
勝俣や柴田っていつでもいるイメージがあったんだけど、やっぱりそんなこと無かったわけで。

見慣れていた光景が変わる時ってあるよね。やっぱり切なくなるというか。
たかだか「いいとも」のレギュラーでもそうだし。

ただ、自分も「いいとも」見る時間にテレビの前にいない生活になっているから、案外そんな寂しさは感じないのかもしれないけど…。

またハウル見た。

 ハウルはこれで4回目。相変わらず見ちゃうんだよな。
ただ、4回目にして、あの映画、良くできてるなーと思うようになってきた。あれ、この映画、こんなに面白かったっけ?みたいな驚き。
 もっとも、この一年間で、管理人のキャラに似合わず文学作品読み出しているというのも大きいのかもしれないが…。たしか、前回見て、感想上げたときも、コメント欄で、

・(恋を含めてだけど)自分の生きたい「生き方」を見つけるソフィー
・自分から逃げないで、自分にしかできないことを自覚したハウル
・理由「すら」分からない戦争

その表象にハウルカルシファーがいるのかなぁ。心臓を取り出す→元に戻すの行為がそうした要素のメタファーになっている…。「心って重たいの」というソフィーのセリフはそのことを象徴していると思うんだよな。
ハリウッド的な「ドッカンドッカン爆発して、それでも最後は大団円」とは明らかに違うから戸惑っても不思議じゃないよね。

 って書いたけど、今回ぼんやり思ったのはソフィーとマルクルにある、「家族」ってそこにあるものだけじゃなくて、作っていくものだという要素もありそうな感じ。
 あと、確かに宮崎自身がハウルで「画」としては区切りがついた、というのも分かった気がした。だから、ポニョは原点回帰したんだなぁ…。なんて改めて実感。
 DVDとか液晶テレビとかで見るとキレイに見えそうで良いね。