あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

たくさんの感動をありがとう。

ジャン・フルネさん(フランスの指揮者、東京都交響楽団名誉指揮者)が、日本の関係者に入った連絡によると3日、オランダで死去、95歳。

 13年、仏ルアン生まれ。ドビュッシーベルリオーズなどを得意とし、正統派の名演を数多く残した。58年に初来日し、日本フィルハーモニー交響楽団ドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」を日本初演。以来日本との縁を深め、全国のオーケストラと毎年のように共演した。05年12月に都響ブラームス交響曲を振ったのが引退公演で、現役としては最高齢の指揮者だった。

http://www.asahi.com/obituaries/update/1104/TKY200811040102.html

 定期会員になる前から聴きに行った都響
 それはベルティーニだったり、朝比奈だったり、フルネの演奏会だったりした。
 最後のラストコンサートの姿は今でも目に浮かぶ。
 あって話したこともないのに「フルネさん」と呼びたくなるような、そんな指揮者だった。
 今夜はフルネさんのCDを聴いて、攻めてのお悔やみとしたい。

 本当にたくさんの感動をありがとう。
幸せな時間。ジャン・フルネのラストコンサート〜都響定期演奏会