あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

先天性楽観症

 もっとも、そんな病気はありませんが…。
 笹川のオッサン、不自由ない環境だからなぁ。
 これも3月15日(日)の毎日新聞より。

自民・笹川氏:うつ病巡り、誤解招きかねない発言

 自民党笹川尭総務会長は14日、大分市であった党大分県連の大会で講演し、「うつ病で休む教員が多いが、国会議員には1人もいない。気が弱ければ務まらない」などと、うつ病に対する誤解を招くような発言をした。

 中山成彬・前国土交通相が、日教組大分県の教育について批判したことに触れる中で述べた。笹川会長は「(教員には)自民党を支持する人ばかり作ってくれと言ってるわけではない。良識ある人を作ってほしいということ。知識だけでなく知恵がないと苦しい時に我慢できず、ばたっと突き当たる」と続けた後、この発言をした。

 文部科学省のまとめでは、07年度にうつ病などで休職した公立学校の教員は4995人(前年度比320人増)で過去最高だった。【梅山崇、高橋咲子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000095-mai-pol
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090315k0000m010061000c.html

 面倒くさいので思いつくままに列挙。

 なるほど。実は自分たちのことを暗に批判しているわけですね。笹川さんは。

 フツーの人間で務まるような仕事であった方が良いと思うんだけどな。相手はフツーの子どもなんだし。それとも、精神的マッチョイズムの塊みたいな人間ばかりが教員になって、「悩んでいるヒマがあれば、ズベコベ言わずにやれ」みたいな展開を望んでいるのだろうか。
 それとも何なんだろう?小渕恵三みたいに事切れるまでやれるのが本懐、みたいなフシがあるのか知らん。そーいうのは個人の価値観として内面だけに持っているとよろしいと思われる。