あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

倶知安。

 実は先日まで北海道行ってました。というわけで北海道地名シリーズ第一弾(笑)。さて何と読むでしょう?
 どーでも良い豆知識として、マンガ家のゆうきまさみ倶知安出身らしい。えっ!?ゆうきまさみが分からないって?おかしいな、パトレイバーは必修科目のハズなんだが…。
 話は反れるけれど、ゆうきまさみの最高峰は何と言ってもパトレイバーだな。特に映画版(第一作)は傑作。もっとも、アレは押井守監督作品だったような気がする。パトレイバー知ってるのにまだの人は必見。
 もともとパトレイバーは原案をヘッドギアというグループで大筋のプロットを作って、マンガ版をゆうきまさみが(もっとも原案のきっかけはゆうきまさみらしいが)、アニメ版は伊藤和典ほか何人かのシナリオライターが。映画版を押井守が…。というようになっている。個人的にはアニメ版に一番の思い入れがある。あ、どーでもいいか、そんなこと。

 初日の昼に夕張で滑って、その日は札幌市内に宿泊(フォトは「すすきの」の様子)。翌日の午前中にはニセコ到着しました。いわゆる「ニセコのスキー場」は実はニセコ町にはなく、行政区画上、倶知安町に入る。
 いやぁ、ニセコ寒いよなぁ。日中でも氷点下。今日は終日小雪がちらつく空模様。
 ただ、それはニセコとはいえ、例年よりも寒いようだ。ニセコ到着初日なんか山頂から中腹まで寒くて滑りにくく、山麓付近で滑ってた。まー、寒いおかげで、ゲレンデ状態はここ数年で一番良い。例年山麓付近は雪解けが激しく、滑れない程だけど、来週から4月なのにパウダースノーがまだ残ってるのは素晴らしい。