web版毎日新聞の特集より。
漫画家・中沢啓治さんは白内障の悪化で第2部執筆を断念した「はだしのゲン」について「読者が心の中で成長させてほしい」と願う。しかし、被爆後65年たっても核兵器がなくならない世界に「広島、長崎の教訓が伝わっていない」といらだちが募る。
下のリンク先では中沢啓治のインタビュー動画が見られる。
僕らはこの現実から目をそらせてはならない。
そして、65年目の今年、平和祈念式典には今までで最も多い74カ国の代表が参加したという。
核廃絶への流れをさらに大きく・強くしていくことが大切だろう。
被爆して生を全うできなかった、全ての犠牲者に合掌。
65年目の広島原爆忌に。