あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

ゴッホ展-こうして私はゴッホになった-

 没後120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった-

 代休みたいなモンなので、六本木の国立新美術館に行く。
 12月までやっているが、今あたりに行けば、それなりに空いているだろうという目算だ。

 ゴッホはポツポツと見るけれど、まとまってみるのは今回が初めて。なので、いくぶん楽しみだった。(自宅から美術館まではあまり便が良くないのが難点だね)

 調べてみて今さら気づいたけれど、ゴッホは37歳で他界したという。だが、正直、自画像のゴッホは描き方のせいもあるのだろうか、それとも苦労したからだろうか、もっと老けて見える。

 ただ、あのゴッホの色彩感というか、筆遣いは、画集などでみるよりも、実物を見た方が貼るかに感じられるのは確か。
 ドラクロアから影響を受けたという色彩感(補色とかの使い方とか、そうなんだって。管理人は画を描かないからさっぱりなんだが)や、うねるような筆遣い。それに、もはや点描を超えた点描的な技法。近付いたり遠ざかったりしながら見ると、ナルホドナー…の世界である(笑い)。

 「こうして私はゴッホになった」という副題とおり、展示は独学で画を学んだ若い頃から、晩年に向かって時系列的にテーマを持って展示されている。なんでも、その死には他殺説もあるようだけれど、最晩年のゴッホの画を見ると、素人目から見ても「心境というか精神の変化」は感じられるような作品になる。
 要するに精神が健康的な画ではない。
 この人、病んでるんですよって言われれば、だからこんな画を描くんですね、と納得させられる感じ。

 ちなみに、「ジャガイモを食べる人々」「アルルの寝室」「アイリス」なんかが見られたのは良かった。「ダンキー爺さん」やら「ひまわり」とかも見てみたいんだが。

 年内にアンドリュー・ワイエス展を見に行ければなー。地元なのに…。シゴト早退きしていくか。