あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

忙しいとは

 よくいう表現だけれど、まさに「心」を「亡」くすと忙しいのである。
 いや、より正確には「忙しかった」というべきだろうか…。

 16日間連続出勤もようやく終わり、久しぶりにちゃんと週2日休めるのである。何を贅沢な…なんて、馬車馬のように働く人からは言われそうだが、ホントにただ、単純に働くだけの毎日になってしまうもんなぁ。


 さて、NHKの時事公論で面白いハナシをやっていた。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/84814.html#more
時論公論 「欧州加速する脱原発

 詳細は、上記HPを見てもらえればいいのだけれど、かつてドイツ社民党政権(シュレーダー政権)において、ドイツは「脱原発」政策を進めていた。しかし、SPDメルケル政権は産業界にも配慮して、脱原発政策を軌道修正する方針であった。
 ところが、今回のフクシマの一件によって、ドイツでは保守(党)政権が脱原発を選択せざるを得ない状況になった。これによって、ドイツでは主要政党が脱原発政策を掲げることになり、ドイツの脱原発路線はかなり決定的になったと言える。
 
 もっとも、そうした選択をした場合、取り組むべき課題も多い。電力供給の不安定さや発電に掛かる高コスト体質が今後のドイツにどのように影響を与えるかは未知数である。

とはいえ、自然エネルギーは課題も多いが、新たなビジネスチャンスにもなり得る。国家的プロジェクトと位置づけ、そこへ新たなビジネスモデルを作りうるのか、試されているのだろう。
 とはいえ、まさにピンチはチャンスなんだろうな。