あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

仙台2012 1日目(昼)

 そういえば、夏に自由研究に「旅行記」をよく書いたことを思い出す。大きな模造紙に行った先の出来事をまとめて書くのだけれど、クラスメイトは理科の自由研究みたいなものが幅をきかせる中で、一人地理の研究をしていたのだから困ったモンだ(笑い)。

 ただ、それには小学校教員の力量もあるのだと思う。彼ら・彼女らのなかでも「自由研究=理科」みたいな思い込みがあって、いろんなテーマがあることに思いもよらない。それでいうと、初等教育の教員は、「幅の広さ」が何より求められるんだろうな。あまり意識されてはいないけれど。
 自由研究ネタは、ひとまずおいて。

 先週末に、どうも休みが取れそうだ(確定的に)と言うことが分かって、金曜の夜に職場を飛び出し、そのままJ○Bに直行した。新幹線のパッケージになっているモノはほとんど満席・お盆期間中は取れない! しかし、ウラワザがあって出張プランならいけるとのこと。その場で決めて、火曜からの二泊三日で仙台に行ってきた。

 当日は仙台七夕祭りと上手い具合に重なったので、人生2度目の仙台七夕を見る。アーケード街が一面七夕飾りでとても華やかだ。今回初めて知ったのだけれど、それぞれの七夕は(主に)その通りに面しているお店が七夕飾りを出している。

 たとえば、かまぼこで有名な鐘崎や、白松がモナカなんてそう。





 特徴があっておもしろいのはヤマハの七夕飾り。
 よく見ると、下のところが、ピアノの鍵盤になっている。

 ロッテリアの飾りは、上の部分にハンバーガーが飾り付けられている。

 写真には撮らなかったけれど、勾当台公園では「夕涼みコンサート」を3日間やっていたな。
 野外ステージを作って、そこにたくさんの屋台が出ていて、面白そうだった。もっとも、管理人はメインがクラシックだし、夜はまた別に見たいところがあるので、今回はパスしてしまったけれど。

 お昼は和食どころでちょっと贅沢なランチメニューを注文した。夜だと6000円くらいするけれど、昼だと1500〜2000円くらいで食べられるのが大きい。夕方前まで見て、ホテルに戻り、夜の瑞鳳殿に備える。