あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

2012 仙台1日目(夜)

 夕方まで仙台七夕祭りを見た後、しばしホテルに戻って休憩をする。

 今回のホテルは駅前にあるビジネスホテルであった。もう残室が少なくて泊まれるホテルが限られていたのだが、可もなく不可もないホテルである。オープンしてまだ10年も経っていないから、新しくてこぎれいだ。ただし、JTBのランクでいうと、このホテルと同ランクであれば他にもっと施設の良いところもあると思う。駅から5分以内で着くのが最大のウリなのだろう。

 日没後、瑞鳳殿、ナイトツアーへ。
 「るーぷる仙台」という観光客用の循環バスが出ているので、それに乗って、瑞鳳殿へ向かう。

 瑞鳳殿伊達政宗らの霊廟だ。以前、仙台観光の時にもよっているのだけれど、今回は初めての夜間拝観だ。この仙台七夕祭りの3日間限定なのだそうだ。そのおかげでるーぷる仙台も混んでいる。


 参道もムーディーだ。

 竹をくり抜いて出来た灯籠に、ロウソクが入っていて、これを学生くらいのひとたちが手でつけているのだろう。
 ここが瑞鳳殿



 瑞鳳殿はライトと共にとても幻想的な印象を受けた。
 ここから、向かい(といっても100〜200メートルくらい離れているけれど)の感仙殿(二代藩主 伊達忠宗の霊廟)と善応殿(三代藩主 伊達綱宗の霊廟)まで歩くと、こっちもライトアップ。そして、ここでは、コンサートを開いていた。

 夕方から夜に駆けてだいぶ涼しくなり、開放的な空間と音楽がマッチしている。