あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

東京都交響楽団 第769回 定期演奏会Aシリーズ

指揮/ロベルト・ミンチュク
ピアノ/ジャン・ルイ・ストイアマン

ストラヴィンスキー:小管弦楽のための組曲第1番
ヴィラ=ロボス:ピアノと管弦楽のための幻想曲《モモプリコシ》〜「ブラジルの子どもの謝肉祭」による
ラフマニノフ交響曲第1番 ニ短調 op.13

 新年度最初の都響定期@東京文化会館 実演では初めての曲ばかりな、なんとも渋い選曲ながらプログラミングの妙を感じた。ヴィラ=ロボスもラフマニノフもなかなかの内容ではないか!!他のオケにはない意欲的な感じがまた良い。
 これだけは言いたいのがラフマニノフ交響曲1番が本当に良かった。これは青年ラフマニノフの若々しい感性に満ち溢れている曲だと言うことが初めて気付かされた。ブラジルの指揮者・ミンチュクとの相性も抜群で、録音しないのが惜しいくらい。