あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

新交響楽団 第226回演奏会

2014年7月6日(日)東京芸術劇場コンサートホール
飯守泰次郎

ワーグナーワルキューレの騎行(楽劇「ワルキューレ」より)
ワーグナー/夜明けとジークフリートのラインへの旅(楽劇「神々の黄昏」より)
ブルックナー交響曲第6番

久々の新交響楽団定期演奏会東京芸術劇場(池袋)である。
飯守泰次郎指揮によるワーグナーブルックナーのプログラムというところになかなか興味がわく。

 ワーグナーワルキューレからテンションも高くしっかりと音が出ていた。ブルックナーもまずまず。ただし6番は付点リズムが独特だからオケがこなれていないとやや厳しいかな。でもなかなかの健闘ぶり。ブルックナーの6番は飯守&シティ・フィルの2度目となるブルックナーチクルスでは取り上げないのでその意味ではとても貴重だと思う。

 やっぱりどこかのプロオケで6番やってくれないかなぁ・・・という思いを強くしたのも確かである。