あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

N響 オーチャード定期

ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
プッチーニ/菊の花(弦楽合奏版)
プッチーニ/歌劇「つばめ」から「ドレッタの夢」
プッチーニ/歌劇「マノン・レスコー」から第3幕への間奏曲
ムソルグスキーラヴェル)/組曲展覧会の絵」 ほか
指揮:ミハウ・ドヴォジンスキ
ソプラノ:森 麻季

 ミハウ・ドヴォジンスキー指揮、森麻季ソプラノでヴェルディプッチーニのオペラからアリアをいくつかとムソルグスキーの「展覧会の絵」という組み合わせ。森は透明感がありながらしっかりとした声量で会場を魅了していた。
 ドヴォジンスキーの指揮も奇を衒うことなく誠実そのもの。ムソルグスキーは職人的に鳴りっぷりが良い演奏だ。この曲は内省的に行っても面白くないから、N響の性能をフル活用して存分に慣らすが吉だと改めて思った。帰りがけに駅近くで夕食を獲って帰宅。なかなか有意義な休日だ。