あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

SIGHT (サイト) 2014年 08月号 [雑誌]

藤原帰一・東大教授は集団的自衛権に際して、日中間ではなく、むしろち中比、中越との偶発的な衝突からの地域紛争の危険性について論じている。そしてall自民党政権から安倍政権としての独自性をだそうとする時に国際政治的には不安定化するのでは?という懸念を示している。蓮池透氏は政権側によって「拉致問題の解決」が道具化してしまっているのでは?という指摘をするが、当事者なだけあってなかなか鋭い。(逆にその指摘が最も有効にしうるひとりなのだろう。勇気はいるが・・・)