白鳥の湖
定時で上がったら珍しく感じたのだろう「早いですね」と言われた。いや、気持ちは毎日定時で上がりたいんですよ?「それに私は趣味で忙しいんだ」by生瀬勝久 なんですから。
旧レニングラード国立バレエによる「白鳥の湖」を観る。実はプロのバレエを観るのは初めてだったが、きっかけがコレで良かったと思った。クラシックリスナーとしては、やはりチャイコフスキーの本領はこっちなんだな、と感じずには居られない観衆を別世界へと連れ去ってしまう音楽。
「白鳥の湖」見ながら思ったことはバレエ音楽は演奏会用とバレエ用といずれも表現としてはアリだなと感じた。実際、もっと効果を狙って演奏できるが、そうなるとバレリーナたちは跳べないだろうな。
- アーティスト: アンセルメ(エルネスト),チャイコフスキー,プロコフィエフ,スイス・ロマンド管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/01/25
- メディア: CD
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