あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

芸大オペラ・フィガロの結婚

 芸大オペラ「フィガロの結婚」を観た(東京芸術大学奏楽堂)。オケが付く本格的なオペラは初めてだ。演奏会形式などはあったりするが、やはりチケット代の関係でなかなか二の足を踏んでいた。メインキャストは芸大の院生たちなのだが、安定感もあるし、衣装も演出も本格的で充分堪能出来た。
 伯爵夫人(徳山奈奈)はその品のある感じ、スザンナ(竹田舞音)は清純さ、フィガロ(郄崎翔平)は声色が良い。聴いた中ではマルチェッリーナ(中島郁子)がとりわけ声量、表現力ともに素晴らしかった。都響の第九でも登場すると言うから楽しみだ!!