あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

東京都交響楽団 第795回 定期演奏会

リゲティ:ルクス・エテルナ (1966)(無伴奏混声合唱
シェーンベルク:地には平和を op.13 (混声合唱管弦楽
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 (ジュスマイヤー版)
ソリストアンコール】モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 K.618(無伴奏混声合唱

指揮/ペーター・ダイクストラスウェーデン放送合唱団首席指揮者)
ソプラノ/クリスティーナ・ハンソン
アルト/クリスティーナ・ハマーストレム
テノール/コニー・ティマンダー
バス/ヨアン・シンクラー
合唱/スウェーデン放送合唱団

 今日は都響定期公演だったけれど、スウェーデン放送合唱団を聴いたようなモノだなぁ。モーツァルトのレクイエムはまるでダヴィデ像を見るかのような美しくしなやかな合唱だった。表現力が卓越しているのかな。素晴らしいの一言。
 アンコールで歌ってくれた、アウ゛ェ・コルプスもこれぞカタルシス!という感じで神々しささえ感じられた。文化会館でこの響き。サントリーだとどうなってしまうのだろう。放送録音していたけれど、あれはむしろサントリーの方が良いのでは?
(ちなみに、11月17日らしい)