あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

初NASPA

 痛ましいスキーバス事故があったりしたものの、週末の夜なんかは新宿のバスターミナルはスノボに行く若者の姿をちらほら見かける。自分もスキーバスを利用したクチだから、利用しようとする気持ちはよく分かる。なんせ、スキーはレジャーのなかではお金がかかるから、若者向きとは必ずしも言いがたいと思う。
 とはいえ、もう三十路をとうに過ぎた社会人だから、今回の一泊二日のスキーは新幹線で越後湯沢である。上野からでも1時間ほどで着いてしまう近さと、温泉旅館があるという夜は健康に宴をしようとする大人にはちょうど良い場所だ。

 全員がスキーをするという事で、NASPAで滑った。ここはスキーヤー専用のスキー場だ。
 確かにボーダーがいないから、当たり前なのだけれど、いつもは感じる事が今回は感じなかった。
 具体的には、リフト降り場付近で座り込んだり、ゲレンデの真ん中の座り込んで溜まっていたりして「危ないなー」と思うのは一切無い。
 スキーも初心者であれば転び方とか、ある程度予想がつくというのもラクだ。
 客層はファミリー層が多い。スキーレジャーに行ける層だと考えれば良いんじゃないかな?
 コースはオータニ系のプライベートゲレンデといった趣から、あまり大きくはない。それでも、一泊二日のスキーでは楽しく滑ることが出来た。