あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

管理人も全国区!?

 12月22日の記事(id:takashi1982:20051222)にも書いた、ジャン・フルネ、ラストコンサート。今日、NHK教育の芸術劇場でちょっとだけ採り上げられてました。
 (管理人にとっては)余計なことばっかりで、なかなか本題へとは進まなかったのですが、それでもフルネのインタビューが挿入されていたりと手は加えてあって、あの日のコンサートに行った者としては嬉しい限り。
 それにしても、NHK教育のテンポの悪さは凄いですね。昼間の教育番組でも夜でも変わらない。妙な安定感を誇っています。


 共演したピアニスト伊藤恵がゲストに招かれて色々いってましたが、例えば、伊藤恵の経歴とかアナウンサーは前口上として喋っていたけど、そーいうのはテロップとかにすればいいと思うのだが…。
 なんか、手際が悪い。もっと情報量を込められると思うんですが、そこがやっぱりNHKなんでしょうね。


 最初に振ったローマの謝肉祭(ベルリオーズ)の模様がちょっとだけ放送されてましたが、最後に、コンサート終了時のスタンディングオーべーションが数秒流れてました。
 そこで、管理人は自らの姿を発見!!
 ほぉ〜。これで自分も全国区だ。
 と、一人興奮。もちろん、フォーカスがあってなかったから顔がハッキリ分かる訳じゃないんですが、背格好といい、着ている服の感じといい、隣で聴いていた友人の背格好といい、まさに一致していたので、間違いないでしょう。


 だから何なんだ…、なんですけどね。でもやっぱり嬉しいものです。でも一番嬉しかったのはあのメモリアルな空間に自分がいて、あの雰囲気を共有できたことですね。
 たかだか20分に満たない特集でしたが、見ていてあのときの記憶が甦ってきて、なんだか寂寞感が湧いてきてしまいました。
 フォンテックからいつDVDが出るんだろうか…。


 さぁ、火曜日は都響の定期だ!

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番