あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新交響楽団 第214回演奏会

2011年7月31日(日)14時開演 曲目 プロコフィエフ/スキタイ組曲(アラとロリー) ハイドン/交響曲第101番「時計」 チャイコフスキー/交響曲第5番 指揮 井粼正浩 すみだトリフォニー大ホール 最強のアマオケとも言うべき新交響楽団の定期演奏会に行ってき…

世界報道写真展2011

今年も行ってきた、東京都写真美術館で8月7日まで開催されている世界報道写真展。 チラシの写真が大賞受賞作品だ。アフガニスタン人の女性を撮影した肖像で、「夫による暴力から逃れて実家にいたところを反政府武装勢力タリバーンによって強制的に、逃亡の罪…

浦和のうなぎを食べる2  川魚料理「別所」

浦和のうなぎ屋第二弾(実質第三弾なのだが)は別所沼公園湖畔にある、その名も「別所」である。 沼なのに湖畔というのはどうなのよ?と言う気もしないでもないが、そのあたりは、まあ、そういうわけで。 当日は土用の丑の日だった。全く気にせず振替休日を取…

コクリコ坂から

と、いうわけで感想を記す(笑い)。 昨日、土用の丑の日で、グランマとウナギを食べたハナシはまた後ほど。 ゲド戦記を観たあとの壮大なガッカリ感は今でも生々しく覚えている。映画を観たあと、友人と近くの喫茶店で遅くまでなぜこんなにダメだったのかを…

野坂昭如『「終戦日記」を読む』

「終戦日記」を読む (朝日文庫)作者: 野坂昭如出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/07/07メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る 戦争時、少年だった『火垂るの墓』の著者が、大佛次郎、永井荷風、高見順ら知識人たちの日記…

〜東京シティ・フィル創立35周年記念〜ベートーヴェン交響曲全曲シリーズ最終回

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第247回定期演奏会 2011年7月13日(水)※当初2011/3/17(木)に予定されていた公演の延期開催です東京オペラシティ コンサートホール ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 交響曲第2番ニ長調(マルケヴィチ版) 交響…

渡辺清『砕かれた神―ある復員兵の手記』 (岩波現代文庫)

砕かれた神―ある復員兵の手記 (岩波現代文庫)作者: 渡辺清出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/03/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 90回この商品を含むブログ (15件) を見る 著者はマリアナ,レイテ沖海戦に参加,昭和19年10月の戦艦武蔵沈没にさい…

うなぎの満寿家

浦和でうなぎ?と思うかもしれないが、「さいたま観光コンベンションビュー」によれば 江戸時代、浦和近郊は沼地が多く、川魚が多く生息する水郷地帯で、魚釣りなどを楽しむ行楽客で賑わっていました。その行楽の人々に沼地でとれたうなぎを出したのが始まり…