山形市内の「庄子屋」にてそばを食べる。 絶品。

十数年ぶりの蔵王です。 今年は積雪量が少なくゲレンデはちょっと残念ですが、ギリギリ滑れています。かつて泊まったホテルやレストランがドンドン閉鎖され、この業界の厳しさを感じますね。

今年もお店は違えど、地元の個人経営のケーキ屋さんでクリスマスケーキを予約してきた。とは言っても、正確にはクリスマス・ババロアである。リキュールがたっぷりと入って、とても美味しく頂きました。

指揮／エリアフ・インバル ソプラノ／安藤赴美子 アルト／中島郁子 テノール／大槻孝志 バリトン／甲斐栄次郎 合唱／二期会合唱団 ベートーヴェン：交響曲第9番 ニ短調 op.125《合唱付》 恐らく今年ラストの演奏会ということで、都響＆インバルによる「第九…

明治思想における人間と国家 (植手通有集)作者: 植手通有出版社/メーカー: あっぷる出版社発売日: 2015/06/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る徳富蘇峰論 (植手通有集)作者: 植手通有出版社/メーカー: あっぷる出版社発売日: 2015/07/06メディア:…

指揮／ミヒャエル・ザンデルリンク（ドレスデン・フィル首席指揮者） チェロ／アレクセイ・スタドレル ショスタコーヴィチ：チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107 ソリストアンコールは、J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲第2番 サラバンド チャイコフスキー：交響…

知り合いの子による招待を受けて、青山学院管弦楽団定期演奏会に出かける＠東京オペラシティ。指揮は清水宏之、ヴァイオリン独奏は岸本萌乃加による。曲は「さまよえるオランダ人」、ブルッフ「スコットランド幻想曲」、ブラームスの交響曲第1番。全体的にエ…

始皇帝と大兵馬俑 今から約2200年前に「最初の皇帝」を名乗り、中国大陸に統一王朝を打ち立てた秦の始皇帝。その陵墓のほど近くに埋められた「兵馬俑」は、20世紀の考古学における最大の発見のひとつと謳われ、出土以来、新しい知見と驚きをもたらし続けてい…

シェイクスピア初期の作品らしいが、コミカルなセリフの応酬や長すぎない時間も相俟って、非常に楽しく過ごせた2時間だった。久々に観劇あとに興奮してしまうだけのおもしろさ。席も2列目中央とかなり良く満足。 高くそびえ立つガラスの壁という斬新なセット…

【SACDハイブリッド】ハイドン: 交響曲第2番; ブルックナー: 交響曲第0番＜タワーレコード限定＞朝比奈隆 、 札幌交響楽団 朝比奈最後のブルックナー0番である。 札幌交響楽団だけれど、思いの外、完成度が高い。これが残響の聴いたホールだったらこの演奏が…

リゲティ：ルクス・エテルナ （1966）（無伴奏混声合唱） シェーンベルク：地には平和を op.13 （混声合唱と管弦楽） モーツァルト：レクイエム ニ短調 K.626 （ジュスマイヤー版） 【ソリストアンコール】モーツァルト：アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 …

ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)作者: 石田勇治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/06/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る感想は追々。

芸大オペラ「フィガロの結婚」を観た（東京芸術大学奏楽堂）。オケが付く本格的なオペラは初めてだ。演奏会形式などはあったりするが、やはりチケット代の関係でなかなか二の足を踏んでいた。メインキャストは芸大の院生たちなのだが、安定感もあるし、衣装…

大学を卒業してから10年目が経つんだけれど、このたび、大学時代のゼミの先生が定年退官された。 今までのゼミ生150名以上が参加する、最終講義と謝恩会が開かれた。自分なんかは、大学院に進むときに先生から「外で勉強してこい。ダメだったときに戻ってこ…

指揮／オリヴァー・ナッセン ヴァイオリン／リーラ・ジョセフォウィッツ ミャスコフスキー：交響曲第10番 へ短調 op.30 ナッセン：ヴァイオリン協奏曲 op.30 （2002） ムソルグスキー（ストコフスキー編曲）：組曲《展覧会の絵》アンコール 【ソリストアンコ…

「友達が出る」とグランマがいうので、能の発表会にお伴した。 なんでも、「演劇やクラシック音楽は好きなんだからほかの舞台芸術にも触れるべきだ」という、ある種の正論に説得され、都内まで出かける。能楽堂はそれぞれの流派ごとに持っているのかと思うと…

週刊東洋経済 2015年 8/29号出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/08/24メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 下流老人「人生90年」――。そんな時代に入っている。80歳以上の人口は1000万人に近づき、90歳以上は170万人を超えた。本来な…

日本の税金 新版 (岩波新書)作者: 三木義一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/03/23メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (15件) を見る 著者は税法を専門とする弁護士であり、青山学院大教授である。政府税制調査会専門家委員…

黒田如水―臣下百姓の罰恐るべし (ミネルヴァ日本評伝選)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 著者は日本中世史が専門の静岡大学名誉教授、小和田先生。2014年の大河ドラマ『…