あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

元禄港歌-千年の恋の森-

どこまで蜷川幸雄が直接、演出できたのか難しいところがあるけれど、近松的世界観とシェイクスピア的世界観が合体しているような不思議な感じだった。 とは言いつつも、大店を舞台にした働き者の兄と放蕩者の弟という、落語的な定番の設定に、兄の母親は実は…

都響スペシャル、アラン・ギルバートの巻

今日の都響スペシャルはA.ギルバートの腕の見せ所、という感じだった。 ワーグナーの指輪(抜粋)はスケール感もそこそこだったし、結構ドラマチックな展開を見せていた。武満はやっぱり好きなんだろうなぁ…でも、オペラシティだからトワイライトの揺らぎがよ…

芝健介『ニュルンベルク裁判』を読む

ニュルンベルク裁判作者: 芝健介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/03/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 先日の研究会で芝先生自らによる『ニュルンベルク裁判』の報告会をして頂いた。この本を読みながら、初めて「継続裁判」とい…

久々の読響&スクロヴァチェフスキ。 ブルックナーの8番を聴いたが、92歳にして未だ表現意欲が旺盛なのには驚嘆するな。2楽章まではハイティンクか!?というような枯淡の趣であったが、4楽章はやっぱりのスクロヴァチェフスキだった。23日の人は拍手…

都響第800回定期演奏会

都響800回定期公演終了。ファウストをソリストに迎えたメンコンはさすがに良かった。濃厚なロマンの香りというよりは儚げな要素も感じられた。フィルハーモニア管とのブラームスの時は全く感じなかったから、「そうした」演奏なんだろうなー。 ファウストで…

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」

知り合いのお店で食事をしながら、友人たちと人生初の劇団四季鑑賞。 『サウンド・オブ・ミュージック』を観劇してきました。映画版、アニメ版と観ていたのであらすじは分かっていますが、ミュージカルとして観るとまた違った面白さがあって良いですね。とく…

新潟、その2

打ち合わせもそこそこに、今日も観光(笑い)。 1日雨だったので、車を借りて観光をする。 瓢湖で白鳥を見てみる。

新潟ショート・トリップ

賛助会員をしている学生NPOのメンバーと打ち合わせがてら、遊びがてら(90%以上は遊んでいる)新潟へ。 北方文化博物館へ。

ニューイヤーコンサート

初めて「ニューイヤー・コンサート」なるものを聴いてきた。都響&小林研一郎によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番とブラームスの第一交響曲でした。東京文化会館は10年以上定期会員として聴いているけれど、3階席正面というのは実は初めて。今更なが…

初詣?

年明け早々、高校以来の友人たちと初詣しながら都内見物。