あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』

家族・私有財産・国家の起源―ルイス・H・モーガンの研究に関連して (岩波文庫 白 128-8)作者: フリードリッヒ・エンゲルス,戸原四郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1965/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る …

加藤典洋『敗戦後論』を読む

敗戦後論 (ちくま文庫)作者: 加藤典洋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (55件) を見る 文芸評論家で早大教授の加藤による戦後、半世紀経った時点での「敗戦後」論である。管理人が読ん…

チェーザレ 9巻

チェーザレ 破壊の創造者(9) (KCデラックス)作者: 惣領冬実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/04/23メディア: コミック購入: 6人 クリック: 20回この商品を含むブログ (17件) を見る ようやく出た。しばらく間が開いていたから、若干記憶が怪しい(笑い)…

開国と幕末改革 (講談社日本の歴史18)

開国と幕末改革 日本の歴史18 (講談社学術文庫)作者: 井上勝生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る 岩波新書の日本近現代史で同じく幕末〜維新期にかけて執筆した著者が(執筆順でい…

「国父」たりうるか?

今更だけど、フランスネタ。政治学者の吉田徹氏が次のような考察をしている。オランド政権の左派性とは 吉田徹 http://synodos.livedoor.biz/archives/1932925.html 第五共和制以降のフランス大統領はド・ゴールに象徴されるように「国父」たり得なければな…