あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

プラハ旅日記3 スーパーとか、乗り物とか。

 プラハ滞在中は他にも夜にコンサート行ったり、博物館・美術館に行ったんだけれど、基本的に博物館や美術館内は撮影禁止なので、撮れていない。
 というわけで、最後にザックリと、乗り物の話をして終わり。
 空港から、旧市街まではバス(エアポートエクスプレスか市バス)かワゴン(チェコ航空の大型ワゴン車)かタクシーになる。電車は出ていない。
ヨーロッパ有数の観光地だけあって、旧市街にはホテルがいっぱいある。だから、昔から営業している、ホントに旧市街の車が入っていけないような広場や通りからは離れた、間口の狭いホテルがいくつもある。それも4ッ星とかだから、結構リッチなホテルなのだ。日本で言うと京都の町中にあって、昔から営業している長屋のような旅館とでも言うのだろうか。
 大きなスーツケースを持って、石畳の道をゴロゴロと押していくのは大変だから、バス降車場近くのホテルか、ワゴン降車場近くのホテルか、あるいは旅行会社にホテルまで送ってもらうオプションをつけないと、結構疲れると思う。


 管理人の泊まったホテルは「IBISオールドタウン」なる3ッ星だけど、2006年にオープンしたので、使い勝手はかなり良かった。日本のビジネスホテルとだいたい同じくらい。
 こんな感じで、乗り場(チェコ航空の事務所前)と空港を結んでワゴンを使った。便利。
 チェコの地下鉄は3本。


 地下鉄も路面電車も、乗車券は共通だ。
 ただ、路面電車乗り場には乗車券を売っているところをほとんど見かけないので、地下鉄の駅でまとめ買いするとイイ。日本と違って、当日限り有効ではなく、改札で乗車券を打刻することで、チェックしているようだ。(一度も車掌らしき人には会わなかったが)

 チェコの地下鉄の自動改札。
 ここに打刻をする。これでは日本以上に緩いのでは?


 ちなみに、下車するヒトが少ない駅だと、扉が開かないことがあるので、扉のボタンを押さないといけない。

 路面電車は至る所を走っている。60年代の東京みたいだな。グランマが言うには「赤羽から銀座まで乗っていけたし、東京じゅう行けたんだよ」と話していたのと同じようなモンなんだろうな。
 こっちはホテル近くのスーパー。


 スーパーはソーセージやチーズがこんなにたくさん!!



 今回分かったこと。
1.水は「硬水」だから、正直慣れないときつい。味もそうだし、がぶ飲みするとおなかを壊す。あらかじめ日本でエビアンとかを飲んで慣らしておくか、コーラみたいなものを飲むか。あとは、沸騰させたお茶を飲むのもありか。
 ボルヴィックを買えれば良いんだけれど、見当たらず・・・。
2.乾燥しているので、のどが弱いヒトは、寝ている間、加湿するように気をつける。
3.結構物価は高い。レストランで食べると、あっという間にお金が無くなる。カフェとかでサンドウィッチみたいなものを食べれば安いが・・・。毎回じゃ飽きちゃうよね・・・。
4.緯度が高い分、夜の9時くらいまで明るい。お店は12時過ぎまで開いている。ヨーロッパ社会は完全な宵っ張り。


 初めてのヨーロッパだったけれど、楽しかった!!(子どもの作文みたいな終わり方だけれど)