あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

東京都交響楽団 第791回 定期演奏会

指揮/オレグ・カエターニ
ブリテン:ロシアの葬送
タンスマン:フレスコバルディの主題による変奏曲
ショスタコーヴィチ交響曲第11番 ト短調 op.103《1905年》

 三度カエターニがショスタコーヴィチを振ってくれる。
 今回は11番を聴いた。文化会館大ホールが揺れるかのようなエネルギーの解放と、なんとも悲痛な・苦しさすら感じる響きだった。これほどこの曲の息苦しさを聴いた演奏は他にない。それほどまでに鮮烈な印象を残したのだった。
 さすがだなぁ!!こういう演奏を実演で聴けるのはとてもありがたいと思う。

 次はいつ客演してくれるのか、楽しみだ。