あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

帯広滞在記

 去年の暮れに行った帯広ネタ。

 帯広には「とかち帯広空港」もあるけど、路線はJALのみで1日4便。釧路空港はANAも就航していて、両方併せて1日5便。今回はANAのパックだったので、釧路空港から一路、帯広に向かうことに。
 早朝にウチを出発し、羽田発9:00→釧路着10:30。そこからが結構長い。釧路から帯広まで3時間くらいはかかったと思う。しかし、道は非常に空いている。快適。

 昼時を逃してしまったので、軽食を食べることに。
 帯広と言えばバターサンドで有名な六花亭であります(笑い)。ここが六花亭本店。1階が菓子販売で、2階が軽食・喫茶コーナーになっている。もっとも、2階でバターサンドなんかが食べられるかといえばそうではない。
 オススメはピザらしい。確かに美味かった。あと、ケーキも作っていて、管理人はティラミスを食べた。

 残念ながら今回の帯広、天候にあまり恵まれず、思ったほどスキーが出来ていないので、ゲレンデの話はナシ。


 もう一つ、帯広と言えば「ばんえい競馬」。説明に依れば、

鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m、途中に2カ所障害(坂)のある直線コースで競うレース

 道内の他の競馬場がばんえい競馬から撤退する中、唯一残ったのが帯広のばんえい競馬なんだとか。しかし、来年も開催するかどーかで、また議論があったらしい。
 ウマが曳く鉄ソリは重さが1トンにもなるらしく、それを曳く馬も1トンほどもある、馬というよりも牛に近いような、相撲取りのような馬だった。なんでも、北海道開拓時代の名残でこの競技が続いているとか。


 おおよそ、最後の障害(坂)で、各馬横一列に並び、それを登り切って、最後のスパートが出来た馬がゴールしていた。結構、事前の予想が外れる競馬なのね。3番人気くらいの馬がゴールしてることが多くて、アテになんねーなぁ、と。
 結局1000円くらいの損(苦笑)。でも、もともとコレで儲けるつもりはないし、2時間くらい遊べたから、アトラクションやショーだと思って見れば、面白いかも。