天寿の全う?
リビングのエアコンが、ここ数日調子が悪い。
スイッチを入れてから4〜5時間経たないと冷風が出てこない。
それまでは、ほとんど外気と同じ温度の風が出てくる。
これは「冷房」ではない「送風」だ。
ただし、わが家のエアコンには送風機能はついてない。
今日は、製造元である三○電機に問い合わせてみた。
スゲー混み合っているらしく、電話が繋がるまで5分、オペレーターに事情を説明し、
専門スタッフに繋がるまで3時間かかる。
3時間かかった頃には、ようやく冷風が出てきたあたりなので、問題なくはないのだが…。
事情を説明したところ、あっさり一言「制御装置の異常だと思います」だってさ。
もうちょいハナシをすると、「エアコンは通常8〜10年使用すると寿命」なのだとか。
リビングのエアコンは今年で9年目だ。
わが家の場合、夏に弱いグランマが在宅なので、夏場は10時〜22時の間、エアコンはフル稼働している。(もっとも、設定温度は28度で扇風機をつけてエコ対策はしている)
修理よりも買い換えを検討した方が、ひょっとすると安上がりかもしんないってさ。
このハナシをしながら、経済学の「減価償却費」の概念を思い出してしまった。
確かに、10年って期間としては適当だよなぁ。
(企業会計の減価償却費の計上はもっと複雑らしいが)